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「台湾式足ツボ」セラピストになって学んだこと

こんにちは

台湾式足裏、足つぼセラピスト養成講座
「足つぼの奥義」土田君枝です。

今から20年前、まさか自分が今セラピストとして
仕事をさせていただいているなんて、
全く想像できませんでした。

当時は、子育て・家事に追われ、体も心も
本当にしんどかったのを覚えています。

年は、とりましたが(あたりまえですね。)今が
一番楽しい。充実してるって思えるのは、
やっぱりセラピストとして仕事ができているからなんだと
つくづく感じています。

本当に、足ツボとそして師匠との出逢いに感謝ですね。
師匠は、台湾修行を重ね、技術を習得した大ベテランです。

当時は、当然なんの知識もなく、私に習得できるかどうかも
わかりませんでしたし、まして仕事になるなんて思ってもいません
でした。

何事も「継続は力なり」ですね。

セラピストになったことで色々な方と出会うことができました。
施術中は、1対1で向き合うわけですから、
毎回真剣勝負でした。

この方の悩みをどうしたら解決できるだろうか?
どうやったら楽にしてあげることができるだろうか?
と考えながら仕事をしていくといつの間にか、
自分が成長させて頂いているんだなと感じました。

相手の深層を探るべく、いろんなお話を聞きだすのですが、
お勉強が好きではなかった私には、ついて行けない話も
多々ありました。(笑)が、

いつの間にか、本を読んだり、音楽を聴いたり、演劇を観にいったり
経済やビジネスの勉強をしたりと自然にするようになりました。

もちろん深い話はできませんが、会話が成立するように
がんばっています。
なぜなら、
相手は、自分の話に興味をもってくれないと、なかなか
心を開いてくれないと感じたからです。

心のこもった施術を通して、相手が心身ともに
健康で充実した日々を送れるよう全力で
お手伝いをする。
そのためにも日々努力しないといけない。

また、そのために、自分も「元気で楽しい人生を送る。」
そう、決めてからは、施術の効果もあがったような
気がします。

そして、多くの方に支持され、喜んでもらうたびに
身が引きしまり、常にこの気持ちを忘れないように
と自分に言い聞かせています。

学院の生徒さんにも、技術だけでなく、
相手の悩み、痛みを和らげるための施術に
一番必要なこととしてこのような話をさせて
頂いています。

本当は、自分にいっているんだと思います。(笑)

 

re-meister :台湾式足裏,足つぼセラピスト,足裏反射療法師 フットリーデングセラピスト,リマイスター学院専任講師 土田 君枝(つちだ きみえ)です。 主な著書に「心の疲れは足ツボで治る」(サンマーク出版)        「ゴルフボールを踏むだけ 足ツボ健康法」(中経出版)等があります。 現在は,一つの大きな問題になっている  「うつ病」を対象として・・・ 長年の治療経験を元に、薬に頼らず足つぼを刺激すりことで誰もがうつ病を 克服できる「足つぼ」と「カンセリング」を組み合わせた治療をしております。 このノウハウをリマイスター学院専任講師として セラピストの育成にも活かしております。 ・1960年,曹洞宗(禅宗)のお寺の長女として生まれる。 長女と言っても一人娘親にしてみれば、 いずれは婿さんを迎え、 後を継いでもらうつもりでいたらしいのですが 中学生の時なんと両親が離婚。 母との二人暮らしを余儀なくされました。 そういう事もあって 高校生になると・・・ 早く結婚して温かな家庭を築く事を 何よりも強く願う様になり、 21歳で・・・ 若くして二児の母になったのでした。 ・波乱万丈だった私の青春時代 私が足つぼ療法のセラピストになってから 早いもので18年が経とうとしています。 その間 延べ3万人以上の人達を観て来ましたが、 その中には 心身ともにすっかり元気になっただけではなく 足つぼに魅了されたのか  「自分も足つぼ療法のセラピストになりたい」 と言って来る人もたくさんいました。 中には  「老後の生きがいにしたい。あんたの弟子にしてくれ」と 85歳のおじいちゃんまで。 でも、 その人達の気持ちよく分かります。 なぜって・・・ 私がまさにそうだったから。 かっての私は受難つづで身も心もボロボロ。 そんな時に 足つぼ療法と出会いその効果を体感。 この素晴らしさを 大勢の人に知ってもらいたい。 そして・・・ それによって苦しみやつらさから 一日も早く抜け出してもらいたい。 そんな思い出 足つぼ療法の セラピストを志するようになったのです。 ・35歳でリマイスター総本店の治療室の室長を任される。 一時期は テレビのバラエティー番組に 足つぼ療法師として出演依頼が 多くありました。 少しでも足つぼ普及役立つならと思い 何度か出演しました。 しかし、 罰ゲームとしてタレントを痛がらせるだけの扱いに落胆し、 正しい足つぼ療法の普及を心に誓う。 近年は、多数のうつ病患者を完治させた実績から、 「うつ病は足つぼで治る」看板に掲げるようになる。 人と人との「こころ」のふれあいを何より大切にし 西洋医学とは別の側面から、 一人でも多くの方に笑顔になってもらうことを 生涯の目標としている。 現在は、 毎朝片道40分をウォーキングで通勤が日課。 プライベートでは 4人の孫を持つスーパーおばあちゃんです。

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