X
    Categories: セルフケア未分類

頭痛(緊張型)気圧で悪化する症状の治し方。やわらげるツボとカンタンな押し方のコツ

日本人の4人に1人が頭痛もちといわれています。

一口に頭痛と言っても、脳卒中などによる血管障害によるもの、クモ膜下出血や腫瘍などの頭蓋骨内によるもの、頭蓋骨内外の血管の拡張によっても起こるもの、精神的ストレスが原因で起こる緊張性のものなど、その原因はさまざまです。

なかでも、病気が原因になっている頭痛を除いては、現代人に最も多いのは、身体的ストレス、精神的ストレスによる緊張性の頭痛ではないでしょうか?

この頭痛の対処法として、薬を飲むのはイヤだが早く収めたいので頭痛薬に頼ってしまうという方も少なくありません。

ここでご紹介する方法は、誰でも短時間で薬を飲まずに自分で頭痛を軽減できる方法です。

この通りやることで、早い方は数分。時間のかかる片でも数時間でほとんど気にならなくなり頭痛を長期的に自分でコントロールできる方法です。あなたの頭痛解消に役立ててください。

Contents
  1. ひどい頭痛に悩まされた20代女性教師もツボ押しで一発解消。
  2. 緊張型頭痛の誘因
  3. 緊張型頭痛が起こるしくみ
  4. 緊張型頭痛の治療
  5. 緊張型頭痛の予防
  6. 頭痛を緩和するツボ押しのステップ

ひどい頭痛に悩まされた20代女性教師もツボ押しで一発解消。

私の治療室に見えた20代の女性がそうでした。中学校で教師をしていた彼女は毎朝6時には家を出て、帰宅するのは毎晩9時。そんなオーバーワークによるストレスで、ひどい頭痛に悩まされていました。

しかし、私があるツボを刺激したところ、その頭痛が一発解消。また、そのツボを自分でもゴルフボールで刺激するようにしたら、今では頭痛と完全に縁が切れたといいます。

そんな効果の高いツボ押しですが、ツボを押す前に頭痛のメカニズムについて理解しておく必要があります。

緊張型頭痛の誘因

首や肩のコリも頭痛に影響する

緊張型頭痛とは、身体的ストレス、精神的ストレスなどがいくつも重なり合って神経筋肉が緊張し首肩周辺の筋肉が緊張、その緊張による血流障害が原因といわれています。

身体的ストレスとは、デスクワークなどで上体が前かがみの姿勢を長時間する。うつむき姿勢、運転、就寝時の合わない枕などで、不自然な(むりのかかる)姿勢を長時間している場合などをさします。

このような不自然な姿勢を長時間しているような持続的な筋肉の緊張は弱い緊張の様でも長時間にわたることで、さらに筋肉の硬くしてしまいます。これが頭痛を引き起こします。

前述の女性教師も毎朝6時に家をでて帰宅するのは9時過ぎ。

長時間同じ姿勢をしていることも多くそんなオーバーワークによるストレスでひどい頭痛に悩まされていました。



緊張型頭痛が起こるしくみ

首や肩のコリは頭の血液循環を悪くする。これも原因の一つ

緊張型頭痛は、首や肩背中の筋肉が硬くなることで起こります。筋肉の緊張が強くなると、筋肉の中を通っている血管を押しつぶし、その中を流れている血液循環が悪くなります。

血液の流れが悪くなるために老廃物がたまります。その老廃物が周囲の神経や組織を刺激し締め付けられるような痛みを引き起こします。

精神的なストレスも頭痛を引き起こします。過度な毎日の神経の緊張が、脳の誤作動を引き起こし痛みのコントロールが出来にくくなります。

筋肉の緊張がそれほど強くない場合でもこういった理由から頭痛が起こることもあります。

緊張型頭痛の治療

緊張型の場合はとにかくリラックス。

ですが、出来ないからなっているわけで、生活の環境が変えられない場合でも短時間のツボ押しによるケア方法を行うだけで頭痛が緩和します。

緊張型頭痛の予防

硬くなることで症状が悪化しますから、考え方としては筋肉を常に柔らかい状態に保ち血液の流れを良い状態にしておくことです。

一般的な対処法としては次のようなものが有効です。

  • 目からの光刺激を避ける(パソコン、TV、スマホ、などの電子機器から発せられる光刺激)
  • 肩首を温める
  • ストレッチ
  • マッサージ
  • 肩周りの関節を大きく動かす運動

頭痛を緩和するツボ押しのステップ

椅子に座ってゴルフボールを転がす足裏の刺激は、セルフケアとしてちょうどいい強さの足裏の刺激になる

用意するもの

  • ゴルフポール
  • 椅子
  • タオル

※手で押す場合はクリームを使用する

ツボ

頭痛を緩和するツボは、脳神経の中で一番大きな三叉神経。親指の爪の横の部分にそのツボはあります。

ここは場所が場所だけにふつうにゴルフボールを押し当てることが出来ませんので、親指と人差し指の側面でボールを挟み、小刻みに動かすようにしてください。

靴下の中に入れでやるとスムーズに行え、滑る心配もありません。これを頭痛がしたとき、80%の力で(けっこう痛いですけど我慢してくださいね)両足で5~8分ずつ行えば頭痛が瞬く間に解消され、気分がスッキリすることうけあいです。

 

 

まとめ

頭痛の原因は、身体的なストレス精神的なストレス。どちらも原因になっている。環境を変えることが出来なければ、ストレスを排除でいませんが、短い時間でも足裏のツボの刺激で頭痛を緩和することが出来ます。そんな手軽で効果的なのが足ツボ療法です。

 

—————————————————

25年の実績!
“治す技術がほしい” “人の役に立ちたい”という方に魂の足ツボをお教えするリマイスター学院



re-meister :台湾式足裏,足つぼセラピスト,足裏反射療法師 フットリーデングセラピスト,リマイスター学院専任講師 土田 君枝(つちだ きみえ)です。 主な著書に「心の疲れは足ツボで治る」(サンマーク出版)        「ゴルフボールを踏むだけ 足ツボ健康法」(中経出版)等があります。 現在は,一つの大きな問題になっている  「うつ病」を対象として・・・ 長年の治療経験を元に、薬に頼らず足つぼを刺激すりことで誰もがうつ病を 克服できる「足つぼ」と「カンセリング」を組み合わせた治療をしております。 このノウハウをリマイスター学院専任講師として セラピストの育成にも活かしております。 ・1960年,曹洞宗(禅宗)のお寺の長女として生まれる。 長女と言っても一人娘親にしてみれば、 いずれは婿さんを迎え、 後を継いでもらうつもりでいたらしいのですが 中学生の時なんと両親が離婚。 母との二人暮らしを余儀なくされました。 そういう事もあって 高校生になると・・・ 早く結婚して温かな家庭を築く事を 何よりも強く願う様になり、 21歳で・・・ 若くして二児の母になったのでした。 ・波乱万丈だった私の青春時代 私が足つぼ療法のセラピストになってから 早いもので18年が経とうとしています。 その間 延べ3万人以上の人達を観て来ましたが、 その中には 心身ともにすっかり元気になっただけではなく 足つぼに魅了されたのか  「自分も足つぼ療法のセラピストになりたい」 と言って来る人もたくさんいました。 中には  「老後の生きがいにしたい。あんたの弟子にしてくれ」と 85歳のおじいちゃんまで。 でも、 その人達の気持ちよく分かります。 なぜって・・・ 私がまさにそうだったから。 かっての私は受難つづで身も心もボロボロ。 そんな時に 足つぼ療法と出会いその効果を体感。 この素晴らしさを 大勢の人に知ってもらいたい。 そして・・・ それによって苦しみやつらさから 一日も早く抜け出してもらいたい。 そんな思い出 足つぼ療法の セラピストを志するようになったのです。 ・35歳でリマイスター総本店の治療室の室長を任される。 一時期は テレビのバラエティー番組に 足つぼ療法師として出演依頼が 多くありました。 少しでも足つぼ普及役立つならと思い 何度か出演しました。 しかし、 罰ゲームとしてタレントを痛がらせるだけの扱いに落胆し、 正しい足つぼ療法の普及を心に誓う。 近年は、多数のうつ病患者を完治させた実績から、 「うつ病は足つぼで治る」看板に掲げるようになる。 人と人との「こころ」のふれあいを何より大切にし 西洋医学とは別の側面から、 一人でも多くの方に笑顔になってもらうことを 生涯の目標としている。 現在は、 毎朝片道40分をウォーキングで通勤が日課。 プライベートでは 4人の孫を持つスーパーおばあちゃんです。

Comments are closed.