肌荒れとは、肌が痒い、肌がピリピリ、ニキビ・吹き出物、じんましんなどの肌のトラブルをまとめて言いますが、これらはなぜ起こるのでしょうか?
体の機能が正常に働いていれば、肌荒れなどのトラブルが起こっても自然に治してしまうものですが、日常生活でそれを妨げているものを知らず知らずに習慣化している可能性があります。一般的に肌のトラブルとされている原因をまとめてありますので、これらを参考に見直してください。
こんなことが肌荒れの原因に
- 悪い食習慣やそれによる血液循環障害での皮膚表面の角質層の水分不足
- ストレスや生理周期などによるホルモンバランスの乱れ
- 皮脂不足
- 洗顔のしすぎや間違ったスキンケア
- 冷暖房などによる乾燥
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肌荒れがひどい原因が内臓であることも?
スキンケアの見直し、肌荒れの治療などを行っても一向に改善しないという場合は、単純に肌だけの問題ではない可能性があります。内臓の疾患や疲労による肌の問題の可能性があります。「肌は内臓の鏡」といわれています。内臓と肌は大きく関係しています。
遅い飲食や暴飲暴食の後は、胃腸に負担がかかります。そんな内臓の疲労が「肌荒れ」として」症状が出ることは良くあります。
肌荒れ、肌の赤みの原因はこんなところにあった
「肌の薄さ」と「肌の炎症」です。
他にも原因はありますが、この二つが肌の赤みの大きな原因です。肌の赤みに悩む人は皮膚が薄く、紫外線、乾燥、洗顔による刺激に弱いという問題を持っています。皮膚が薄くなることでそれまで保持していた水分が失われるために肌が乾燥しやすくなります。乾燥も肌への刺激を強くするので炎症を引き起こし赤みが増してしまうことになります。
肌が薄くなる原因
赤みの原因は菲薄化という肌が薄くなることによる炎症のため。薄くなることで、毛細血管も浮き出て見え、また刺激も受けやすくなり、免疫力も落ち炎症も起こりやすくなり赤く見えるようになります。
なぜ薄くなるのか?
- 自分で皮膚を削ってしまっている可能性があります。
- 洗顔の刺激の強すぎ、マッサージ、ピーリングなど。
- 刺激の強い成分の入っている化粧品なども原因の一つ。
こんな食べ物が肌荒れの原因になっていた! 肌トラブルに繋がりやすい食品とは
- 油分の多い食事はニキビをはじめ肌荒れを引き起こす 油分の多い食事はニキビを悪化させる 質の悪い油は酸化し、肌老化を進行させます。
- 肌の老化につながる甘いものの摂り過ぎ 糖分は体内で分解・吸収される際にビタミンB群を消費してしまうのです。
- 味の濃い食事も肌トラブルの原因に 細胞の水分が失われることで、肌の乾燥が起こります。
- 糖分や炭水化物の摂り過ぎは「糖化」を招く 炭水化物を摂取しすぎると、「糖化」という現象が起こり、肌老化を招くのです。
- 辛いもの好きは注意!!肌に悪い影響を与える 脂質の多いお肉はニキビを悪化させるって本当?
- 鉄分不足も肌荒れに!
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肌(の薄さ)を改善するにするべき事は?
- 刺激の少ない、石鹸やスキンケア製品を使う。
- 化粧品も控えめにしてクレンジングなども刺激の少ないものを。
- 洗顔時のこする刺激にも気をつけたいものです。
また、肌の健康は体全身お健康にも比例します。カラダが不健康で肌だけつるつるということもありえません。睡眠食事など、肌だけでなく、全身の健康を高める習慣に変えていくことが必要です。
足のツボを押すことで体を内側から改善する簡単で早い肌トラブル改善方法
カンタンなツボ刺激で肌トラブルを解消!
ココまで解説してきたように、肌荒れの原因は、食生活の乱れからくるもの、季節の変わり目からくるもの、間違ったスキンケアからくるもの、寝不足からくるものと様々ですが、ストレスによって起こることも少なくありません。特に強いストレスを感じると、自律神経、すなわち交感神経と副交感神経のバランスが崩れるようになることも大きな原因になります。するとストレスホルモンがたくさん分泌されるようになり、それによって肌の免疫力まで低下してしまう場合もあります。足ツボの刺激では、この自律神経の不調による肌トラブルを改善するのに特に効果のあるポイントを刺激します。
ストレスによる肌荒れでお悩みの方は、この自律神経のバランスを整えて肌を改善してください。
ゴルフボールを使うカンタンな疲れない足裏の刺激の仕方です。
ポイントは両足・脳全体のツボ。親指のど真ん中の部分です。
刺激の仕方
かかとを床につけた状態で親指をボールに乗せて固定。もう片方の足で圧をかけながら、少しずつかかとを上げていくようにしてください。これも、靴下を履いて、その中にボールを入れて行うとツボが刺激しやすくなります。
刺激する強さと時間
力加減は若干弱めの30パーセント。タイムは両足3~5分ずつ。これを1日数回行うようにすれば、自律神経のバランスが整いはじめ、次第に肌荒れの症状がおさまるようになります。
また、時間に余裕のある人は、自律神経の調節をつかさどる副腎のツボも併せて刺激しましょう。力加減は強めの70〜80パーセントで、タイムは1〜2分。
刺激する場所
土踏まずにボールを当て、指先に向けてスライドさせたときに止まる場所がそこに当たります。
まとめ
- 睡眠不足を含む生活習慣で肌が荒れる
- 肌に合わない化粧品が原因による間違ったスキンケア
- 紫外線や冷暖房が原因で日常的に乾燥させている
- ストレスや生理周期によるホルモンバランスの乱れが原因
- カンタンなツボ押しでストレスを解消する
これらを見直すことで、肌のトラブルを自分でコントロールできるようになります。是非参考に実践してください。
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