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    Categories: 台湾式足裏・足つぼ

足ツボとは?初心者でもわかる基本知識

足ツボは、東洋医学の経絡理論に基づいた施術法であり、全身の健康を促進する効果が期待できます。足裏には全身の臓器や器官と対応する「反射区」が存在し、それらを刺激することで体調を整えることができます。本記事では、初心者向けに足ツボの基本をわかりやすく解説します。

1-1. 足ツボとは?

足ツボは「リフレクソロジー」とも呼ばれ、足の特定の部位を刺激することで、体の不調を整える施術法です。東洋医学では、経絡という気の流れが存在し、足裏にはその経絡が集中していると考えられています。ツボを押すことで滞った気の流れを改善し、健康を維持する効果が期待されます。

1-2. 足ツボの歴史

足ツボの起源は古代中国にさかのぼります。約5000年前から足を刺激することで健康を維持する方法が伝えられてきました。また、エジプトの壁画にも足裏を押している様子が描かれており、古くから世界中で利用されてきた健康法であることがわかります。

1-3. 足ツボの効果

足ツボを刺激することで得られる主な効果には以下のようなものがあります。

  • 血行促進:足のツボを刺激することで血流が良くなり、冷えやむくみの改善が期待できます。
  • リラックス効果:足裏には多くの神経が集中しているため、刺激することで自律神経が整い、リラックス効果を得ることができます。
  • 内臓機能の向上:特定のツボを刺激することで、対応する臓器の働きを活性化させることができます。
  • 疲労回復:足ツボを押すことで筋肉の緊張がほぐれ、疲労回復を促進します。

1-4. 代表的な足ツボ

以下に代表的な足ツボをいくつか紹介します。

  • 湧泉(ゆうせん):足の裏の中央よりやや上にあり、全身の疲れを取る効果があります。
  • 太白(たいはく):土踏まずの中央付近にあり、消化機能を整えるのに役立ちます。
  • 失眠(しつみん):かかとの中央にあり、不眠の改善に効果があるとされています。

 

 

 

 

1-5. 足ツボマッサージの方法

初心者でも簡単にできる足ツボマッサージの方法を紹介します。

  1. 準備:足を温めることで血流を良くし、マッサージの効果を高めます。
  2. 親指で押す:ツボを押すときは親指の腹を使い、ゆっくりと力を入れていきます。
  3. 継続が大切:毎日5〜10分ほど続けることで、効果を実感しやすくなります。

1-6. 足ツボの注意点

足ツボマッサージにはいくつかの注意点があります。

  • 強く押しすぎると内出血を起こすことがあるので、適度な力加減を意識しましょう。
  • 妊娠中の方や持病がある方は、専門家に相談してから行いましょう。
  • 施術後に水分をしっかり摂取し、老廃物の排出を促すことが大切です。

1-7. まとめ

足ツボは手軽にできる健康法であり、正しく実践すれば多くの効果が期待できます。初心者の方でも簡単に始められるため、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

re-meister :台湾式足裏,足つぼセラピスト,足裏反射療法師 フットリーデングセラピスト,リマイスター学院専任講師 土田 君枝(つちだ きみえ)です。 主な著書に「心の疲れは足ツボで治る」(サンマーク出版)        「ゴルフボールを踏むだけ 足ツボ健康法」(中経出版)等があります。 現在は,一つの大きな問題になっている  「うつ病」を対象として・・・ 長年の治療経験を元に、薬に頼らず足つぼを刺激すりことで誰もがうつ病を 克服できる「足つぼ」と「カンセリング」を組み合わせた治療をしております。 このノウハウをリマイスター学院専任講師として セラピストの育成にも活かしております。 ・1960年,曹洞宗(禅宗)のお寺の長女として生まれる。 長女と言っても一人娘親にしてみれば、 いずれは婿さんを迎え、 後を継いでもらうつもりでいたらしいのですが 中学生の時なんと両親が離婚。 母との二人暮らしを余儀なくされました。 そういう事もあって 高校生になると・・・ 早く結婚して温かな家庭を築く事を 何よりも強く願う様になり、 21歳で・・・ 若くして二児の母になったのでした。 ・波乱万丈だった私の青春時代 私が足つぼ療法のセラピストになってから 早いもので18年が経とうとしています。 その間 延べ3万人以上の人達を観て来ましたが、 その中には 心身ともにすっかり元気になっただけではなく 足つぼに魅了されたのか  「自分も足つぼ療法のセラピストになりたい」 と言って来る人もたくさんいました。 中には  「老後の生きがいにしたい。あんたの弟子にしてくれ」と 85歳のおじいちゃんまで。 でも、 その人達の気持ちよく分かります。 なぜって・・・ 私がまさにそうだったから。 かっての私は受難つづで身も心もボロボロ。 そんな時に 足つぼ療法と出会いその効果を体感。 この素晴らしさを 大勢の人に知ってもらいたい。 そして・・・ それによって苦しみやつらさから 一日も早く抜け出してもらいたい。 そんな思い出 足つぼ療法の セラピストを志するようになったのです。 ・35歳でリマイスター総本店の治療室の室長を任される。 一時期は テレビのバラエティー番組に 足つぼ療法師として出演依頼が 多くありました。 少しでも足つぼ普及役立つならと思い 何度か出演しました。 しかし、 罰ゲームとしてタレントを痛がらせるだけの扱いに落胆し、 正しい足つぼ療法の普及を心に誓う。 近年は、多数のうつ病患者を完治させた実績から、 「うつ病は足つぼで治る」看板に掲げるようになる。 人と人との「こころ」のふれあいを何より大切にし 西洋医学とは別の側面から、 一人でも多くの方に笑顔になってもらうことを 生涯の目標としている。 現在は、 毎朝片道40分をウォーキングで通勤が日課。 プライベートでは 4人の孫を持つスーパーおばあちゃんです。

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