こんにちは

台湾式足裏、足つぼセラピスト養成講座
”足つぼの奥義”
土田君枝(つちだきみえ)です。

健康の基本は、血液の流れをよくすること。
いい栄養を身体全身に送って、
いらないものを運び去る。という
重要な役割をする血行。

お風呂に入ってよく温める。
適度に運動をする。などは、
代表的なもので、みなさん日々無意識に
やっていますよね?

今回はその血液循環について
お話しします。

足は第二の心臓です・・・・・・!!
とよく耳にします。

これは、心臓から全身に送られた血液を
足の圧迫やふくらはぎの筋肉の収縮
によって(ポンプ作用)心臓に戻される
働きがあるからです。

足は最も心臓から遠いため
血流が悪くなりやすい。

人間は立位で生活する以上、
全水分量の約60%が下半身に
集中するといわれています。

ですから足の血液循環を良くすることで
全身の血液の流れを円滑にすることが
できるのです。

心臓からは、全身に向かって血液が
送り出されます(ポンプ作用)

button-only@2x 台湾式リフレクソロジー・台湾式足裏・足つぼの効果3 【血液循環の促進】

しかし何分心臓は身体に比較して
あれだけの大きさしかありませんので
心臓から離れた足等の血液が
乏しくなりやすいのです。

実は血液の回収は末梢の筋肉の収縮に
よって行われます。

末梢部(心臓から遠い部分)の
静脈(帰りの血管)
には弁が付いていて
逆流を防いでいます。

筋肉に収縮や一定の圧がかかると・・・
静脈中の血液は心臓に
向かうようになっているのです。

また、体内において新陳代謝、
ガス交換、ホルモン部質の伝達等
生きていく上で必要な働きを
血液循環が担っています。

ですから・・・
血液の循環さえ良ければ
ほとんどの病気に抵抗が
できるということです。

いかに、血液循環が大切かを
お分かり頂けたかと
思います!

足の裏やふくらはぎは、ストレッチや
マッサージなどで、常にやわらかくし、

ポンプの働き(心臓に戻す力)
が良くなるように
心がけてください!